紀南養護専攻科を考える会
第3回研究集会のご案内
早くも設立後2年が経過しました。
3回目の研究集会として下記の通り「講演会」を総会をかねて開催します。
お誘い合わせの上、皆様の参加を心よりお願い致します。
講演会（第3回総会）
☆演題：「障がい者の青年期教育の意義」
〜まだ・もっと・ガクセイしたい。〜
☆講師：小畑耕作 先生 (県立 紀北支援学校)
☆日時：2008年9月10日(水) 13:00〜14:30
☆場所：上富田文化会館
入場無料！
大きな地図で見る
ごあいさつ
「障がい者にも進路選択の拡大を！」
とのスローガンで，高校卒業後20歳までの教育の延長を訴えてきた当会は，「県立養護専攻科設立」を目標に研究してまいりましたが，県の財政や社会環境などを考えると「長くて遠い目標」であることがわかりました。
そこで，教育施策から福祉施策に目を転じ， 地域の福祉団体や障害者施設などに協力・助言を求め，専攻科と同じように 「ゆっくり集団で学習できる場所」ができないものかと模索してきました。
そうした中で，「ふたば福祉会」運営の「学ぶ作業所 フォレスクール」が4月に開設され、 8名の利用者で順調に走り出しました。これが実績となり、地域の皆さんや県当局に「専攻科」の必要性を認めていただける、 そう願って、新たな一歩を踏みだしたいと思います。
